マツエクのデザインは、主に「カール・太さ・長さ・本数」この4つで成り立っています。中でも「太さ」は目元の印象を決める大切な要素のひとつで、どの太さを選ぶかでまつげの濃さ、つまり目力が変わってきます。ここでは、太さの種類や印象の違い、持ちについて詳しく説明していこうと思います。少しでも参考になれば嬉しく思います。
はじめに、シングルエクステの代表的な太さを紹介していきます。ここで注意していただきたいのが、エクステはサロンによって取り扱っている太さの種類が違うということです。私が今まで勤めたサロンは、太さが2種類のところもあれば5種類のところもありました。
ここで紹介している太さの種類全てが、どのサロンでも取り扱われている。というわけではないので、気になる方はサロンHPで確認するか、電話で直接問い合わせてみてくださいね。
0.1mm
細めの自まつげといった印象で、パッと見ではマツエクだとわからないほどナチュラル
比較的軽くて柔らかいので、自まつげにあまり負担をかけたくないという方におすすめ。
参照元(@tom_lash.556)
0.12mm
一般的な自まつげの太さとほぼ同じで、自然なボリューム感のある仕上がり。
0.1mmでは物足りないという方は、こちらの太さがおすすめ。
参照元(@tom_lash.556)
0.15mm
自まつげにマスカラをつけたような、程よいボリューム感。
ふらつきも比較的少なく、すっぴんでも違和感があまりないので、幅広い年齢層の方に人気。
参照元(@tom_lash.556)
0.18mm
マスカラを重ね塗りしたような仕上がり。すっぴんのときは多少目元が濃く見えますが、本数を減らすことでカバーできます。
結婚式や成人式などで比較的濃いめのメイクをするときにおすすめ。
参照元(@tom_lash.556)
0.2mm
つけまつげをつけたようなボリューム感。目力が出るので、0.18mmでは物足りないという方におすすめ。
ただし、ほかの太さに比べて多少ふらつきやすいのでこまめなケアが必要。
参照元(@tom_lash.556)