お手入れで差がつく!マツエク長持ちアイテム5選

最近では、マツエクOKのスキンケア商品や、まつげ美容液、コーティングなどたくさんのマツエクに関するアイテムを見かけるようになりました。ですが、せっかくの長持ちアイテムも、使い方を間違えると逆効果になってしまいます。ここでは、長持ちアイテムとその選び方・使い方のポイントを、私の経験やお客様からのお声を踏まえてまとめてみました。

参照元(Unsplash)

クレンジング

オイル系、拭き取り系はNG!

マツエクのグルー(専用接着剤)は、油分と相性が悪い

この言葉を聞いたことがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
その理由は

オイルがグルーに浸透すればするほど、グルーの接着力が弱くなるから

「マツエクが急にポロポロ取れだした」というお電話をいただくことがありますが、よくお話を聞いてみるとオイル系クレンジングを使用してから取れだしたというケースがほとんどです。




そしてもうひとつ、拭き取り系のクレンジングがNGの理由は

拭き取りに使うシートやコットンの繊維がマツエクに引っかかるから

マツエクは、皮膚に直接つけているというわけではなく、根元から1~2mmほど空けてつけています。そのわずかな隙間にシートやコットンの繊維が引っかかってしまうのです。すると、その繊維が目に入りゴロゴロするような違和感があったり、眼球を傷つけたりしてしまいます。



よく「綿棒はどうですか?」という質問をいただきますが、私は極力使用を控えていただくよう、お伝えしています。というのも、私自身過去に綿棒を使用し、その繊維がマツエクの根元にひっかかって自まつげが抜けてしまったという痛い経験をしているからです。

しっかり綿棒を濡らせば繊維の毛羽立ちも減るので、そのリスクも多少は抑えられると思いますが、使用する場合は十分注意してくださいね。

オイルフリーのものを使えば間違いない!

マツエクをしているときは、リキッドタイプやジェルタイプなどのオイルフリーのクレンジングが最適です。ミルクタイプやクリームタイプはオイルが含まれているものもあるので、購入する際は成分表示を確認してみてくださいね。

最近では「マツエクOK」と記載されているものも数多くありますので、そちらを購入されるとより確実かと思います。

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